9人組ガールズグループ「Kep1er(ケプラー)」といえば、もとももと2年半の期間限定プロジェクトユニットでしたが、2024年7月から7人で再出発することが発表されましたね。喜びの声と同時に、ましろさんとイェソさんが脱退することに、驚きの声があがっています。。今回は、ケプラー・ましろさんの脱退理由について、調査しました。
ケプラー・ましろの脱退理由は契約終了
ケプラーは2021年放送の韓国・Mnetオーディション番組「Girls Planet 999:少女祭典(通称:ガルプラ)」によって誕生した、日中韓の多国籍ガールズグループです。脱退することになったマシロさんとイェソさんは、「143エンターテイメント」から練習生として参加しています。そして、ケプラーのメンバーとしてデビューを果たしました。そんなマシロさんとイェソさんは、ケプラーとしての契約が終了し、所属事務所のガールズグループに合流するため、脱退となります。
2人とも個人で「143エンターテイメント」に所属しているのですが、グループとしては「WAKE ONEエンターテインメント」に所属していました。ケプラーは2年半の期間限定アイドルグループで、その間は「WAKE ONEエンターテインメント」だったということ。その契約が終了したので、事務所が違うマシロさんとイェソさんだけが脱退したのです。
ケプラーの契約延長
もともと2年半でケプラー 解散予定でした。しかし契約延長に至った理由は、「大きく成長を遂げたこと」があげられます。個々のメンバーそれぞれの持ち味を生かし、デビュー当時はキャリア差もあって、スキルのバラつきが見られました。オーディション番組出身のグループは、だんだん成長していくのを見守るだいご味がありますよね。ケプラーはカムバックするたびに、そのパフォーマンスのクオリティが飛躍的にあがっているのがわかりました。それほど偉大なるアーティストに成長したことで、運営の気持ちを動かしたようです。デビューを争うライバル同士だったメンバーですが、その団結力もケプラーの魅力のようですね。
ケプラー・ましろの再デビュー後
ケプラーからマシロさんが脱退する際は、SNS上で多くのファンが惜しんでいる声があがっていました。その後マシロさんとイェソさんは、新ガールズグループ「MADEIN」(メイディン)として再デビューしています。
マシロさんとイェソさんを除いた7人でケプラーを契約延長したことについて、当初はマイナスな意見が目立ちました。たしかに9人のケプラーを応援しているファンからしたら、複雑ではありますね。しかし、マシロさんたちは異なるステージで、またデビューするということで、純粋にうれしいニュースだと思います!2024年7月13日〜7月15日には、日本で9人完全体としての最後のライブをおこないました。
6人組ガールズグループ「MADEIN」
マシロさんが新たに加わった「MEDEIN」は、もともと「LIMELIGHT」というグループが前進でした。2024年 7月16日、143エンターテインメントが新たに「MADEIN(メイディン)」の結成を発表し、マシロさんとイェソさんの加入を発表します。9月3日にデビューし、日本の音楽番組にも出演するなど活躍の幅を広げています。MEDEINにはLIMELIGHT時代から所属する日本人メンバー・ミユさんがいるので、マシロさんの加入によって、日本人が2人となっています。
まとめ
今回は、ケプラー・ましろさんの脱退理由について、紹介しました。ましろさんはもともと期間限定グループだったケプラーに所属するも、事務所は別だったので、契約終了に伴い本来の事務所に戻っただけのようですね。すでに新グループ「MEDEIN」のメンバーとして再デビューしており、今後の活躍が期待されています。