『夫婦の世界』ジュニョンは死亡した？キャストや最終回ネタバレまとめ

2020年3月に放送された韓国のテレビドラマ「夫婦の世界」は、非地上波チャンネルでは歴代最高視聴率1位となった大人気作品です。

ドロドロの不倫復讐劇を描いた作品ですが、そんな「夫婦の世界」に出てくるジュニョンは死亡したのでしょうか？気になる最終回のネタバレやキャスト陣についても、併せてご紹介します。

「夫婦の世界」ジュニョンは死亡した？

結論からお伝えすると、ジュニョンは死亡しておらず、母であるチ・ソヌが待つ家に帰ってきました。

最終回については詳しく後述しますが、ラストシーンでジュニョンは自分の携帯を投げ捨て、失踪します。両親の愛憎劇に巻き込まれ続け、うんざりしたジュニョンは全てを捨てる覚悟で、1年もの間失踪していたのです。

最後、ジュニョンが帰ってきたことを感じさせる終わり方で幕を閉じたものの、決定づける描写はされていません。しかし、公開された台本やキャスト陣も、ジュニョンが帰ってきたことを明言しているため間違いないでしょう。

「夫婦の世界」キャスト

改めて夫婦の世界のキャストについてご紹介します。

「夫婦の世界」最終回ネタバレ

出典元：JTBC Drama

姿を消したはずのテオが、ソヌが留守の間にメモを置いて息子ジュニョンを連れ去ってしまいます。無事に発見し、3人で食事をすることに。そこでテオは泣きながら、ソヌとよりを戻してまた家族一緒に暮らしたいと懇願。

呆れたソヌたちは店を後にし、車に乗り込もうとした瞬間、テオがトラックの前に飛び出しました。思わず、テオの無事を確認するために駆け寄り、泣いて抱きしめるソヌの姿を見たジュニョンは失踪。

その後、テオとソヌは別々の生活を送り、ジュニョンの帰りを待ちわびるソヌ。そして前述したラストシーンへ繋がります。

なぜジュニョンは失踪したのか？

ジュニョンは元々、誰もが羨む完璧な家庭で育ちました。良妻賢母で美しくお金持ち、地位と名誉を兼ね備えた母ソヌと、イケメンで面倒見の良い父テオの間に生まれ、両親が大好きだったジュニョン。

しかし父の不倫が発覚し、両親の間で激しい親権争いに巻き込まれる中で、ジュニョンの心は傷ついていく一方。両親への葛藤と裏切りを感じる日々に失望し、ジュニョンも荒んでいきます。

そしてラストシーンで、散々振り回された両親の抱擁を見たジュニョンは、また同じことが繰り返されるのかという絶望感から失踪したのではないでしょうか。

夫婦の世界のあらすじ

夫と息子と共に、何一つ不自由のない完璧な日々を過ごしていたソヌ（キム・ヒエ）。しかしある日、夫テオ（パク・ヘジュン）のマフラーに見知らぬ長い髪の毛を発見したことで、夫の浮気を疑い始めます。

夫の2台目のスマホを見つけたソヌは、そこで若い女性ダギョン（ハン・ソヒ）の存在を知ることに。そして写真の中には、近所の知人や同僚たちの姿もあり、信頼していた人々が夫の不倫を知りながら黙っていた事実に、深く傷つくソヌ。

裏切りへの復讐、そしてその先に続く物語を描いた衝撃のストーリー。

まとめ

ここまで「夫婦の世界」のジュニョン死亡説について、最終回のネタバレと併せてご紹介しました。

愛憎うずまく泥沼不倫劇に中毒者も続出しましたが、肝心のラストシーンでは多くが語られませんでした。スッキリしないと感じた方も多数いるのではないでしょうか。

1番の被害者であろうジュニョンが、幸せであることを願うばかりですね。