『本物が現れた』キャスト交代の理由は?代役やあらすじをわかりやすく解説

『本物が現れた』キャスト交代の理由は?代役やあらすじをわかりやすく解説

『本物(チンチャ)が現れた〜まさか結婚するなんて〜』は、2023年3月から放送された韓国ドラマで、日本では同年に全50話放送されました。最高視聴率23.6パーセントを記録した作品ですが、キャストが降板となりました。『本物が現れた』キャスト交代の理由や、代役のキャストは誰なのか調査しました。

あらすじ

ヨンドゥは浮気が原因で別れた元彼との子供を妊娠しました。優秀な講師としてキャリアを積みながら結婚も考えている彼氏もいました。そんな順風満帆な生活が180度変わってしまいます。非婚主義の産婦人科医と偽装結婚をしますが、本当の恋心が芽生えます。妊娠、出産、育児を経験しながら2人が成長していく物語です。

メインキャスト

まず主なキャストを紹介します。

オ・ヨンドゥ役/ぺク・ジニ

インターネット講義のスーパールーキー。いつもポジティブマインドで貧しい幼少期から持ち前の根性でやっと豊かな暮らしが出来るようになりました。キャリアも彼氏も何不自由ない生活が婚前妊娠でがらりと変わってしまいます。

コン・テギョン役/アン・ジェヒョン

コン産婦人科不妊クリニックの敏腕産婦人科専門医。財閥の三男でお金に困ったことはありません。しかし、愛のない見せかけの家族に寂しさを感じていました。そのため結婚なんて無縁の非婚主義者です。アン・ジェヒョンさん自身は約3年ぶりのドラマ出演です。

チャン・セジン役/チャン・ジュヨン

NXグループの秘書室長。優秀で完璧な仕事ぶりに会長一家にも信頼されています。テギョンの初恋相手だったことを理由に、将来結婚して昔のような豊かな生活を夢見ています。テギョンへの恋心が諦めきれず、偽装結婚の事を家族にバラしてしまいます。

キム・ジュナ役/チョン・ウィジェ

ヨンドゥの彼氏。投資関係の専門家でメディアに出演しているインフルエンサーです。結婚をする上でヨンドゥが1番の投資先かと思っていたが、もっと人生を賭けてみたい女性が現れます。ですが、浮気相手のセジンからも愛想を尽かされ振られてしまいます。

カン・ボンニム役/キム・ヘオク

ヨンドゥの母親。夫を亡くし弟と協力して子供2人とその孫と暮らしています。オールドスクールに通って勉学に励んでいます。娘ヨンドゥの妊娠を知って出産に反対します。その後ヨンドゥの子供の父親がテギョンではないことを知って非常にショックを受けます。

ホン・ヨソプが降板の理由は?

テギョンの継父、コン・チャンシク役のホン・ヨソプさんが第15話を最後に降板しました。制作側とホン・ヨソプさんの事務所は円満に話し合い、十分に検討しキャスト交代に至ったそうです。降板の理由について『一身上の都合』としていますが、彼が降板した理由として挙げられるのは映画の撮影とスケジュールが重なったことが考えられます。

代役はソヌ・ジェドク

ホン・ヨソプさんはドラマ『本物が現れた』と映画『必死の追跡』の撮影時期が重なり、体調面やメンタル面の維持が難しいと判断されたのだと思います。コン・チャンシク役はホン・ヨソプさんの代わりにソヌ・ジェドクさんが第17話から登場しました。

再撮影はした?

キャスト交代はありましたが、再撮影はありませんでした。ホン・ヨソプさん自体ご自身の事情で降板することになりましたし、ソヌ・チャンシクさんがホン・ヨソプさんに似せて演じることで莫大な時間とコストを出来るだけ抑えて制作されました。

まとめ

今回は、『本物(チンチャ)が現れた〜まさか結婚するなんて〜』のあらすじやキャスト交代の真相について紹介しました。ヨンドゥたちのドタバタですが、少しずつ家族として成長していく物語がとても魅力です。ぜひ気になった方は視聴してみて下さい。

『本物が現れた』キャスト交代の理由は?代役やあらすじをわかりやすく解説