この記事では、韓国ドラマ『恋のステップ』感想は面白い? 評価を口コミ評判でまとめてみた、についてご紹介していきます。
韓国ドラマ『恋のステップ』は、2017年韓国KBSで放送されたドキュメンタリー番組の実話を基に、ドラマ独自のキャラクターとして男子高校生が加わり、ダンススポーツに打ち込む部員たちがそれぞれ事情を抱える仲間たちと共に成長していく物語です。
理想と現実の狭間で揺れる10代の青春像を等身大の若手俳優たちが生き生きと演じた作品です。
それでは、韓国ドラマ「恋のステップ《テンポガールズ》」の感想は面白いのか、口コミ評判による評価を知りたい方はお見逃しなく!
韓国ドラマ「恋のステップ《テンポガールズ》」感想・評価は面白い?口コミ評判をチェック!
あらすじの感想!
巨済商業女子高校のダンススポーツ部を取り上げたドキュメンタリー番組を基にして、理想と現実の狭間でもがく10代の少女たちを中心に、 「ダンススポーツ」を通じて少しづつ仲間たちと共に成長姿を描いた物語を、等身大の新人俳優たちが生き生きと描いた作品だと思います。
この作品で初主演を務めたパク・セワンは進学への夢と現実の苦悩、そして母親との葛藤を体当たりの演技で表現していました 。
また、パク・ヘジン役を演じたイ・ジュヨンは不遇な家庭環境において、周囲の人に心を開かず何事にもやる気がない姿から、イ先生やダンススポーツ部の部員たちとの関わりから少しずつ心を開いていくものの、 実母との再会や祖母の死を通じて再び心を閉ざすといったとても難しい役を見事に演じていたと思います。
一方、 実話には存在しないクォン・スンチャン役のチャン・ドンユンは、物語の中心は6人の女子高校生と先生の話、その中でも中心となるキム・シウン役のパク・セワンをサポートする役としての存在は大きいものでした 。
この他にも、ダンススポーツ部の部員役の俳優たちは、演技のほかに日々ダンスのレッスンに多くの時間を費やしたようで、ドラマの中のダンスシーンでも一糸乱れぬダンスを披露しています。
若手中心のドラマですが、脇を固めたのはベテラン俳優のキム・ガプスやキム・ソニョン(シウンの母親)、チャン・ヒョンソン(スンチャンの父親)達がいます。やはりベテラン俳優の演技は重厚感のあるもので、若手俳優たちを引き立たせてくれました。
中でも、イ先生を演じたキム・ガプスは物語の中の先生の様に若手俳優たちに愛情を注ぎ、カメラの中でも外でも温かい雰囲気を作ってくれたと言われている。
実話を基に作られている物語なので、終わりが必ずしもハッピーエンドではないかもしれないが、高校を卒業して新しい世界に羽ばたいていく若者の期待と不安をとても良く表現していた作品だと思います。
学生当時の感情に戻って、見て頂きたい作品です。
「恋のステップ《テンポガールズ》」を視聴した人の感想
https://twitter.com/melchan7/status/1190911570462724096
https://twitter.com/melchan7/status/1190934295486984192
地方の女子校の部活の話。家に帰ると現実が待ってる。だからこそ、打ち込めるものが必要なんだ。先生の言葉が重く辛かった。でも前向きになれそうな終わり方で、ちょっと安心。#恋のステップ #テンポガールズ #땐뽀걸즈#チャンドンユン #장동윤 pic.twitter.com/pmUc1vkKj0
— too_mim (@too_mim) November 17, 2019
韓国ドラマ「恋のステップ《テンポガールズ》」感想・まとめ
この記事では、恋のステップ想は面白い? 評価を口コミ評判でまとめてみたについてご紹介しました。
いかがだったでしょうか。
韓国放送時は、裏番組のためか、若手俳優主体の作品だったからなのか、視聴率は低調な推移をしたようです。
しかし、話の内容は、青春時代誰もが経験する「夢と現実の狭間で揺れ動く感情」をとても上手に描いており共感が持てる作品でした。
中でも、キム・ガプスが演じるイ先生の存在は、如何なる時も生徒のことを思い、生徒の成長を心から願う姿に惹かれるものがありました。
そして何よりもこの作品が実話を基に作られているということです。
ダンススポーツを通じて成長していく少女たちの姿をとても良く表現している作品だったと思います。是非視聴してくださいね。