Wonder Girls(ワンダーガールズ)の解散理由は?メンバーは現在何してる?

Wonder Girls(ワンダーガールズ)の解散理由は?メンバーは現在何してる?

2007年にデビューした韓国出身の4人組アイドルグループ・ワンダーガールズの解散理由について調査しました。『Nobody』や『Tell me』など、中毒性のあるダンスやメロディーで数々のヒット曲を発表してきたワンダーガールズは、2017年に解散。その理由は詳しく明かされないままで、いまだにワンダーガールズの解散理由を知らない人も多いですよね。

この記事では、ワンダーガールズの解散理由やメンバーの現在まで徹底調査しています。

ワンダーガールズの解散理由は?

ワンダーガールズの解散理由は、決定的な出来事やトラブルがあったわけではなく、メンバーの方向性やプライベートなどの事情で次々に脱退が続いたことだったといわれています。最終的に4人となったワンダーガールズは解散し、それぞれの道を歩み始めました。

ここからは、ワンダーガールズが解散するまでに起こった出来事を時系列でまとめてみましょう。ワンダーガールズの解散理由にもつながっていきますよ。

【2013年】リーダー・ソネ結婚

2013年に、リーダーだったソネさんが結婚しました。これを機にソネさんは夫とカナダに移住。第1子を出産し、家族でカナダ生活を始めます。この前年には日本進出を叶えていただけに、リーダー・ソネさんの突然の結婚・妊娠はファンに衝撃を与えましたね。ソネさんはその後も子どもに恵まれ、現在は3児の母に。事務所を移籍し、2022年にはソロデビューも果たしていますよ。

【2014年】ソヒ脱退

2014年に、メンバーのソヒさんが俳優に転身するためJYPエンターテインメントとの再契約を拒否。そのまま事務所を移籍し、ワンダーガールズを脱退します。「国民のアイドル」と称される爽やかで可愛いルックスで人気を博していたソヒさんは22歳という若さでアイドルの道から身を引き、現在は俳優として映画やドラマに出演していますよ。

【2015年】ソネ脱退&カムバック

2015年に、結婚しカナダに移住していたソヒさんが家庭生活に専念するため、ワンダーガールズを脱退しました。それと同時に、ソネさんとソヒさん以外のメンバーで3年ぶりのアルバムを発売しカムバックを果たします。2010年から学業に専念するため活動を休止していたソンミさんが再合流し、4人組ガールズバンドとしてステージに戻ったのです。しかし、このときにはワンダーガールズがデビューしたときのコンセプトだった「レトロ感」はなく、全く新しいガールズバンドに生まれ変わっていました。

【2017年】解散から現在まで

2017年、ついにワンダーガールズは解散の道を選びます。

メンバーのユビンさんは2020年にJYPを退社し個人事務所を立ち上げ、歌手として活動しています。ともにJYPに残留していたヘリムさんも同事務所に所属し、得意の語学力を活かして翻訳の仕事をしているそうですよ。イェウンさんとソンミさんは解散と同時に事務所を離れ、ソロアーティストとして活動しています。

まとめ

ワンダーガールズの解散理由について解説しました。家庭を持った人もいれば、芸能界で活躍している人もおり、かつて一世を風靡したアイドルたちはそれぞれの幸せと成功を追い求めていました。それ以降もK-POPブームは続き、現在ではまた違ったコンセプトのガールクラッシュグループが誕生していますね。ガールクラッシュとは女の子が憧れる女の子像を具現化したグループで、aespaやIVEなどが挙げられます。ワンダーガールズを思い起こさせるクールなアイドルたちの今後に、期待が集まりますね。

Wonder Girls(ワンダーガールズ)の解散理由は?メンバーは現在何してる?