韓国ドラマ『サイコだけど大丈夫』キャストやあらすじまとめ

韓国ドラマ『サイコだけど大丈夫』キャストやあらすじまとめ

『サイコだけど大丈夫』は韓国のテレビドラマで、日本でもNetflixで配信され話題になりました。ロマンティックコメディでありながらサスペンス要素もあり、心の傷をテーマとした奥深いストーリー。不思議な世界観や映像の美しさもドラマを盛り上げていて、世界的にも評価されています。

サイコだけど大丈夫 | 公式予告編 | Netflix

そんな『サイコだけど大丈夫』のキャストやあらすじをまとめました。

サイコだけど大丈夫のキャスト

主演のキム・スヒョンをはじめ、「サイコだけど大丈夫」はキャストの演技力が高く評価されています。登場するキャラクターは人間不信やトラウマ、毒親などの問題を抱えており、それぞれが困難を乗り越えていく姿が、丁寧に描かれていますよ。

メイン人物のキャストを紹介します。

ムン・ガンテ(キム・スヒョン)

本作の主人公で、精神科の保護士。自閉スペクトラム症の兄を1人で支えていて、兄が蝶の夢を見るたびに、引っ越しを余儀なくされている。愛というものに対して拒否反応を示し、他人との深い関わりを避けている。冷静で強い人物である反面、深い孤独を抱えている。

コ・ムニョン(ソ・イェジ)

風変わりな女性童話作家。小説家であった亡き母親の教育により、反社会的な性格をしている。愛を知らず、自己中心的で自分の思い通りにならないと気が済まない。ムン・ガンテを気に入り、何とか自分のものにしようと画策する。

ムン・サンテ(オ・ジョンセ)

ガンテの兄で、自閉スペクトラム症を持つ。恐竜が好きで温厚な性格。驚異的な暗記力と絵画の才能を持っている。コ・ムニョンの絵本の大ファンで、内容をすべて暗記している。障がいのためパニックを起こしやすく、落ち着くのに時間がかかる。

チョ・ジェス(カン・ギドゥン)

ガンテの唯一の友人で、ピザ屋を経営。引っ越しを繰り返すムン兄弟について回っている。お人好しで兄弟の良き理解者。

ナム・ジュリ(パク・ギュヨン)

ガンテとムニョンを幼い頃から知っている、精神病院の看護師。長くガンテに片思いしているが、控えめな性格からうまくアピールできていない。心優しいが、お酒を飲むと別人のように豹変する。

サイコだけど大丈夫のあらすじ

精神病院の保護士であるムン・ガンテ。幼い頃の出来事がきっかけとなり、自閉スペクトラム症の兄・サンテのために自身の感情を押し殺して生きてきた。サンテもまた、幼い頃のトラウマから、春になると蝶の悪夢に苦しめられていた。

兄弟の前にある日、コ・ムニョンが現れる。人気童話作家の彼女は、他人の感情がわからない、「サイコパス」。欲しいものは必ず手に入れないと気がすまない彼女は、ある事をきっかけに気に入ったガンテにつきまとい始める。

正反対の生き方をしてきた2人は、衝突を繰り返しながらも関係を深めていく。

まとめ

「サイコだけど大丈夫」は、大人気の韓国ドラマ。主人公は障害のある兄を支えながら生きる精神病院の保護士で、サイコパスである童話作家に出会うことで人生が変わっていきます。

恋愛だけでなくサスペンス、コメディなど様々要素があるので、普段韓国ドラマを見ない人にもオススメの作品ですよ。明るい気持ちになるドラマが見たい時は、ブギウギ ネタバレもいいですね!

韓国ドラマ『サイコだけど大丈夫』キャストやあらすじまとめ